京都府亀岡市の中小企業・地域活性応援サイト
Kameoka元気横丁

　このサイトは京都府亀岡市（一部南丹市・京都市等を含む）の中小企業・個人事業を対象とした地域商工業と亀岡市の発展を応援するサイトです。
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運営者：亀岡民主商工会

亀岡市（かめおかし）は、京都府の中西部に位置する人口9万余りの都市。
　旧丹波国の最南端に位置し、山城国の境目となる。旧丹波国の中では人口は最多であり、旧丹波国内の中心都市であった。
　戦国時代末期に明智光秀が丹波亀山城と城下町を築いたことが近代亀岡の礎となった。しかし、現在では京都・大阪の衛星都市の側面を持つようになった。
　なお、南丹市と船井郡京丹波町と併せて口丹波や口丹、南丹と称することもある。

　気候は内陸性気候。気象台区分としては、亀岡市域を京都市･山城地域の京都府南部に含んでいる。しかし、晩秋から早春にかけて亀岡盆地名物の深い霧が発生しており、この季節に京都市内から保津峡や老ノ坂峠を経て市内へ入ると景色が一変する。

大都市に隣接しながらも、水田生態系が豊富に残されており、国指定特別天然記念物のアユモドキやオオサンショウウオ、ホトケドジョウが観察されているが都市開発による減少が心配されている。中でも、アユモドキは環境省レッドデータブックで絶滅危惧IＡ類、京都府レッドデータブックで絶滅寸前種となっている。

亀岡市にゆかりのある著名人には以下の人物などがあげられる。

• 丹波康頼（平安時代の医家・針博士）　
• 石田梅岩（江戸時代の思想家・倫理学者）　
• 出口王仁三郎（宗教法人 大本教祖）　
• 植芝盛平（合気道開祖）　
• 岡林信康（フォークミュージシャン）